社員ブログ

名古屋の葬儀担当者の触れた物語 44

葬儀の打ち合わせにするとよくないので服屋さんで例えましょう。
まずはよく観察して、何に気を使っているのか。
ジャケットなのか、靴なのか、ベルトなのか、時計なのか。
そこから攻めましょう。「素敵なジャケットですね!
私もそういうジャケット探してるんですけど、なかなか売ってなくて、、どこで購入されたんですか?」
最後に?がついていますが、これ、情報を要求していませんよね?
褒めているだけです。当然相手も悪い気はしないでしょう。
会話のとっかかりができました。後は相手の返す言葉で合わせていくことです。

相手の事を思っているつもりでも結果相手が負担に思う声かけは交渉においては
本質的に意味を為さないと思っています。
知らず知らずのうちに相手から情報を抽出する言葉ではなく、
掛ける言葉は全てプレゼントであるようにしなければいけないな。といつも思います。
だから、プレゼンテーション。というのかな?

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浅井 真人

浅井 真人

一番大切な人とのお別れを、自信をもって満足していただくお手伝いさせて頂きます。

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