社員ブログ

葬儀担当者と、霊柩車と親指

こんにちは、西田葬儀社 メモリアルハウス平子 桜花の伊藤克美です。

そういえば、最近はお天気が不安定ですね。
でもこれは、梅雨明け間近な天気の配置だそうです。
う~ん、つまり夏休みが近づいているって事でよいでしょか (笑)

先日、岐阜の実家に行ったときに、偶然、目の前を霊柩車が通過しました。
何気に親指を隠している家族をみて、
『お~、懐かしい、、、』と。

そういえば、昔、おばあちゃんに、あわや一大事!と言わんばかりに
『もし霊柩車を見てしまったら、自分の親指を隠すんだよ。自分の親の死目に逢えなくなるからね』
と教えたもらったことを思いだいました。
確かに、実際に私も親指をかくしていましたね、、、

私はこの仕事を始めてから、ほぼ、毎日のように霊柩車をみていますから (笑)
さすがに、最近では親指を隠すことはしなくなりました。

でも、なぜ隠すんでしょうね?

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伊藤 克美

伊藤 克美

「心から故人を偲んでいる」という、「遺族側の心」であり続けます。

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