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名古屋の葬儀担当者の触れた何某13

西田葬儀社の浅井です。

朝、ニュースを見ていると占いに関することが目につく時があります。
今週のふたご座のあなた。ラッキーアイテムは兄弟の持ち物です!・・兄弟の一人は東京なんですけども。

占いや詐欺師の話術にコールドリーディングというものがあり、大多数の人に当てはまることを言うことで
さも、言い当てたような印象を与えるそうです、バーナム効果とかとも言います。
まぁ、用語の事は忘れてもらっても構いません。
いつか占いでそれっぽいことを言われたときに、それってコールドリーディングですよね?と言えば、
いくばくかは真剣に占ってもらえるかもしれませんが。

今、悩み事がありますね?
真剣な顔をしてそんなことを占いの人は言うのでしょうか。
悩んでいない人、手を挙げてください。

ときにその苦しみや痛みは比較されるものです、
そんなことを言ったら私なんか。私の方がもっと。
ほら中東では今も爆弾が・・とか
アフリカでは今日食べるものもなくて。

それとこれとは別の話だと思うんですよね。

あなたはつらいと感じたんだし、
どこかの中東の人をつかまえて、泣くのを我慢する必要はないと思います。
つらいと思ったのは本当なんだから。
私達は誰かが、どこかで大変な目に遭っていても、目の前の生活で一喜一憂していくしかないんですよ。
良くも悪くも誰もが自分の人生を大事に、頑張っていくしかないんだから。

って。加藤さんが言いました。
加藤さんがだれかって?
伊坂幸太郎さんの「首折り男のための協奏曲」に出てきます。

  • この記事を書いた人
浅井 真人

浅井 真人

一番大切な人とのお別れを、自信をもって満足していただくお手伝いさせて頂きます。

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