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葬祭ディレクターに聞いてみよう~喪主と施主との違い

こんにちは、西田葬儀社 メモリアルハウス平子 桜花の伊藤克美です。

ここ名古屋地方、、、、至る所で、お花が満開です ('ω')
そして、ゴールデンウイークもとうとう終わりましたね!
24時間、365日 稼働している私達は
『、、、、なんでこんなに道が空いている?』
と、たまに世間様とのギャップはありますが(笑)

この連休中にも勿論、お仕事を受注いたしまして、打合せの時にそのご遺族の開口一番が
「誰が喪主をしたらいいんですか?」と。
はい、実はよく聞かれる質問なんです。
家族葬がすっかり定着した今、コロナ禍という事もあり、参列は家族だけだから喪主という大役は要らないよ、と、思われる方もいらっしゃるとは思いますが、喪主は、お決め頂いたほうが良いです。
葬儀前から、また葬儀後におきましても、私達葬儀社との連絡のやり取りが必要です。
当然、宗教者様がいらっしゃれば今後の事も踏まえて。
例えば、法要などを行わないといけません。
ご遺族の代表者、「喪中の主たる人」ですから。

喪主とよく似た言葉で「施主(せしゅ)」があります。
これは「施しをする主たる人」なので、いわゆるお葬儀代金を支払う方です。
よくある例として、喪主が故人の子、施主は故人の配偶者、という形です。
喪主=施主 の時もありあすので、家族間でお決めください。

  • この記事を書いた人
伊藤 克美

伊藤 克美

「心から故人を偲んでいる」という、「遺族側の心」であり続けます。

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