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全脳力と自問の凄さ  ~葬儀社社員日記~

皆様こんにちは。西田葬儀社の蜷川です。
皆様は日頃、何かの選択肢を決断しないといけないとき、
何かアイデアを出さないといけないとき、目の前の問題を解決したいとき…
どのような方法で考えて、乗り越えるでしょうか。
筋道だって論理的に考える人、過去の似たような経験から推測して考える人、
はたまた直感や感性でズバッと決められる人、いろんな人がいると思います。
でもどうしても目の前のことで何の答えやアイデアも思いつかないとき、
脳を簡単に最大限に活用する方法があるそうなので、本日はその話です。
脳を簡単に活用する方法、それは案外知られていないのです。
それは、自分自身に質問することだそうです。
例えば、家の鍵をなくしたとしましょう。
そのときはすぐに探し始めるのではなく、二つある動作をしてみてください。
1つ目は、「家の鍵はどこですか?」と、自分自身に質問するのです。
2つ目は、家の鍵が見つかっている自分を、明確にイメージで想像するのです。
すると、不思議なことに、まるで魔法のように簡単に見つかることがあります。
脳に向けて質問をすると、脳はその答えを探すために全力で動き出すそうです。
それはまるで、インターネットで検索すると膨大なデータの中から一瞬で検索結果が導き出されるようにです。
すなわち、脳に向かって検索するように、質問するのです。
左脳は言語や計算能力、右脳はイメージや芸術性を司ります。
右脳は言葉を理解することができません。逆に左脳はイメージを理解できません。
よって「家の鍵はどこですか?」とまずは左脳に言葉で聞きます。
次に、右脳に質問するために、自分がなりたいイメージである「鍵が見つかった自分」というのを想像します。
すると、左脳と右脳という全脳力を使って、家の鍵を見つけようとします。
右脳からのサインは、言葉ではなくイメージで降りてきます。
皆様の中にも、選択肢を選ぶときに、なんとなくこっちが良い気がするだとか、
なんとなく光って見えるような気がする…という経験をしたことはあるでしょうか。
それはもしかしたら、右脳からのサインかもしれません。
どんな問題をも解決する可能性のある鍵は、自分自身に質問することかもしれません。
皆様も是非一度、試してみてください。

  • この記事を書いた人
蜷川 顕太郎

蜷川 顕太郎

最後の刻も故人様らしく迎えられるように全身全霊を尽くします。

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