お客様とのお話の時間

こんにちは、西田葬儀社の本渕です。

お式でお客様とご一緒する際は、私たちからご葬儀について沢山のご説明をします。
ですが人生の先輩であるお客様からも、私たちは沢山のことを教えていただいています。
先日も、ご一緒させていただいたお客様に素敵なことを教えていただいたので
こちらのブログでご紹介させていただきます。

皆さんは“ナギ”と聞くとどのような漢字を思い浮かべますか?
私は「凪」、風の無く穏やかな波の無い海の状態、この字を思い浮かべます。
ですが、そのお客様が教えてくださったのは「梛」
私はあまり馴染みが無かったのですが、、植物の“ナギ”のことでした。

梛の葉は、写真のように広葉樹林ではなく針葉樹林なので葉脈が平行にはしっています。
「お寺や神社にその木は1本はあってね、神様の木なのよ」
「枝の根元をお水につけておけば根を張ってもつのよ」
葬儀社の人間ですがお恥ずかしい話、知らないお話でしたので、、
とても新鮮で、「いいこと教えてもらったー!」と嬉しくなりました。笑

「お柩に入れてあげたいの」とおっしゃってお家からもってみえた枝の先を見せてもらうと
聴いていたように平行に葉脈が通って、ツヤっとした作り物かと思うくらいに綺麗な葉っぱでした。
「この平行な葉脈から、“縁が切れない”そんな意味があって、お守りにして持ってるのよ」
そんなことも教えていただきました。
調べてみると、他にもこの葉には様々な意味があるようで。。
皆さまも興味が湧いたら調べてみてください!

お守りにして持っているのよと教えてくださった奥様は、その日お送りしたおばあちゃんの息子さんである
ご自身の旦那様を横にして、
「お守りにして持っていると幸せになれるのよ、だから私もおかげさまで(幸せよ)」
そんなことを少し恥ずかしそうにおっしゃっていました。
そんな他愛もないお話、、でもなんだかとても心温まる時間を過ごさせていただきました。

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本渕 ゆり
悔いの残らないお見送りをしていただけるよう、寄り添いお力になりたいと思っています。