社員ブログ

葬儀担当者と、寺葬

こんにちは、西田葬儀社 メモリアルハウス平子 桜花の伊藤克美です。
徐々に寒くはなってきていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私達は葬儀社です。
どのようなお葬儀も執り行います。

たとえば、
仏教、神道、キリスト教、そしてそれ以外の宗教や、宗教色なしの無宗教。
また、形態となると
家族葬、一般葬、社葬、密葬、、、、
色々ありますなか、先日は 寺葬を執り行いました。

寺葬とは、お寺でお葬儀を行う方法です。
ご自宅や式場とは違って、とても厳かで、空気も違います、、、、、

そして、今回は、お寺のご住職のお葬儀です。

はい、門標(もんぴょう:名前を書いた大きな札)には、「表葬式」とあります。
一般的には「葬儀式」などと明記されますが、
「住職」がご逝去された際には「表葬式」と明記します。

多くのスタッフで設営をしてゆきますが、
お寺の外周りも同時に整えてゆきます。

こちらは、スタッフの吉田が脚立に登り壁に「鯨幕」を張っています。
鯨幕とは、この白黒の布幕のことを言います。
所説ありますが、黒色と白色が、鯨の背の黒と、腹の白に似ているからと言われています。
鯨幕を張ることで葬儀式場を区切ったり、見せたくないものを隠すことができます。

同時進行で、内部も整えます。
宗派によって、若干異なりますので、正しく設置をします。

私達も式服にきがえ、準備を整え、
心を込めて、
通夜式のお手伝いをさせていただきます。

  • この記事を書いた人
伊藤 克美

伊藤 克美

「心から故人を偲んでいる」という、「遺族側の心」であり続けます。

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