葬儀社スタッフが教える、宗派別の焼香作法【天台宗】
宗派によって異なる焼香作法。
今回は天台宗の作法を解説いたします。
もくじ
天台宗の焼香作法
①焼香回数は3回、もしくは1回
②摘んだお香は額に掲げ上げても、上げなくてもよい
②摘んだお香は額に掲げ上げても、上げなくてもよい
厳密な決まりがない天台宗
天台宗の焼香作法は浄土宗と同じように特に決まりはございませんので、一般的な焼香作法に従って焼香をすれば基本的には問題ありません。
動画で確認したい方はこちらの記事で【1.動画でチェック!焼香の作法】をご覧ください。
数珠の持ち方
数珠を持つ時は、まず左手に持ちましょう。
そして合掌する時は両手の中指・薬指・小指の3本に数珠をかけた状態で下に垂らし、そのまま両手を重ねます。
ちなみに天台宗の数珠の珠は少し特殊で、一般的な丸のカタチではなく少し凹んでおり、みかんのような形になっています。
まとめ
天台宗の焼香作法をまとめます。
①焼香回数は3回、もしくは1回
②摘んだお香は額に掲げ上げても、上げなくてもよい
(①・②の所作に決まりなし)
③数珠はまず左手に持ち、合唱する時は両手の中指・薬指・小指の3本に数珠をかけた状態で下に垂らし、そのまま重ねる
②摘んだお香は額に掲げ上げても、上げなくてもよい
(①・②の所作に決まりなし)
③数珠はまず左手に持ち、合唱する時は両手の中指・薬指・小指の3本に数珠をかけた状態で下に垂らし、そのまま重ねる
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