名古屋の葬儀担当者の触れた物語 43

西田葬儀社の浅井です。

浅井家には来年から中学校に通うお嬢さんがいます。
多分地球の裏側にいっても、誰が見ても一目でわかるほど私にそっくりな
遺伝子の恐ろしさを特に感じた結晶です。

彼女の好きなものはドッジボールです。
週の半分は練習と試合に励み、残りの半分は練習と試合に思いを馳せる。
うぉい!勉強はどした!?と思います。
そんな彼女ですが、一時期チームを離れていたことがあります。
理由はコーチでした。子供の立場を顧みない発言や指導。全てを否定するわけではありませんが
彼女は委縮してしまいました。
時が経ち、コーチがいなくなる事案があり、彼女は無事復帰して励むことになります。

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