名古屋の葬儀担当者の触れた物語 32

西田葬儀社の浅井です。

葬儀の打ち合わせの時によく耳にするお言葉で
「写真ないの」とか、「写真あんまり撮らない人だったから」というものがあります。

写真、撮りましょう。いや、遺影の為では必ずしもありません。
私がカメラ屋のせがれ、だからでもありません。

一緒にいることを心に全て留めて生きてはいけない。と思うからです。
人は忘れる生き物ですし。
感動したこと。嬉しかったこと。素晴らしい出来事。
いつしかどうだったっけ?となるくらいなら、記録、写真や画像に残しましょう。

例えばこうです。
仲の良かった夫婦が時が経つにつれ、喧嘩も増え
思いやりも薄れ、感謝の気持ちを忘れて生活をしているとき。
仲を取り持つのは、いつか手を取り合った最初の瞬間かもしれませんし、
始めて我が子を抱き上げたその手かもしれません。
それは記憶で思い返してもぼんやりしてしまうかもしれません。
写真や画像、スマホのメモリから、当時の温かい気持ちが思い出されれば
なにか良いことが起きるとおもいませんか?

だから、写真を撮りましょう。
いつかその一枚がアナタの人生をより彩ってくれるはずです。

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