皆で超える、という気持ち

こんにちは、西田葬儀社の本渕です。

さて先月、レジ袋の有料化が開始になりましたね。
一カ月経っても私はまだ慣れていません。。
今までも無駄に手元に不要な物があるのは嫌だったので、
レジ袋は受け取らずに買い物袋を持ち歩いていましたが、、
ふとした時に持っていなくて袋が必要か尋ねられると、
無意識に入れてもらっていたんだな、と気づいて反省しております。

有料化が始まってある程度の期間が経ち、果たしてこのやり方は本当にエコなのか、
エコバックが多く出回った方が環境に悪いのではないか、というお話も目にします。
実際のところどうなのか、結果を見てみたらかえって悪くなっていた、
ということがあるかもしれません。
今回のことに限らず、よかれと思って行われたことで結果が伴わなかったりすることもあるかもしれないですね。
社会全体のことを変えるとなると、もちろん様々な可能性やデータや、いろんなことに目を向け決定する必要があるかと思いますが
少なくとも今回のことで、少しは環境のことや資源のことに目を向け考えるきっかけになったと思います。

今まで一人でなんとなく気にしていたことが、社会全体になると気持ちも変化してくると思います。
一人では微力で、変化をもたらすのは難しいと思うことも、他の人と一緒なら未来に繋げられるのでは、と。
少し甘い考えのように自分でも思いますが、こうして奮起して行動を起こすことは大切なことですね。

新型コロナウイルスのことも、落ち着いたと思ってもまた波が来て、超える努力をしなくてはいけないことに
気持ちが落ちてしまう方も多いのではないでしょうか。
ゴールが見えないとしんどい部分はありますが、早く乗り越えることを思い、皆で頑張っている意識をもつと少し違うのかもしれません。

  • B!