ダビデ  ~葬儀社社員日記~

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[カテゴリー:スタッフ日記 ] | 2017年12月01日

皆様こんにちは。西田葬儀社の蜷川です。

 

今日の話は「ダビデ」です。

 

「ダビデ像」というのは、誰もが1度は見たことがあるくらい有名だと思いますが、

 

その題材となったダビデが一体どんな人であるかは僕はあまり知りませんでした。

 

ダビデはユダヤの理想の王と言われています。

 

その人生はあまりに劇的で、日本で言うと農民から関白にまで上り詰めた

 

豊臣秀吉のような大出世を遂げます。

 

ダビデは元は羊飼いの少年で

 

立琴を弾くのが上手で、美しい詩を作ることに長けていました。

 

しかし羊飼いというのは当時でほぼ最低に近い身分の者でした。

 

そんなダビデでしたが

 

ある日預言者サムエルの目に留まり、将来の王として期待されます。

 

街にペリシテ軍という敵が攻めてきたときです。

 

その中にゴリアテという3m近い大きさの巨漢がいました。

 

ゴリアテは

 

「自分と1対1で戦い、負けた軍の方が相手の奴隷につくことにしよう」

 

という一騎打ちの提案をします。

 

しかしイスラエル兵はゴリアテに恐れをなして

 

誰も一騎打ちに立候補しようとしませんでした。

 

そんな中勇敢に進み出たのがダビデでした。

 

ダビデは投石器で石を放ち、ゴリアテの額に命中させ

 

見事にゴリアテを倒します。

 

 

 

 

スポーツで強いチームに勝つことを

 

日本語で”大番狂わせ”とか”大金星”と表現しますが

 

英語ではジャイアントキリングといいます。

 

これはダビデが石でゴリアテを倒したことに由来しています。

 

そんな華々しい活躍をしたので、街はダビデフィーバーになりました。

 

それを見ていた当時の王サウルはダビデに対して激しい嫉妬を持ちます。

 

ダビデはサウルに何度も命を狙われ、逃げ惑う日々となりました。

 

あるときサウルが隙を見せて、ダビデが逆襲できるチャンスが来ました。

 

しかしダビデはサウルに対して和解を求め、サウルを許してあげます。

 

 

 

 

そんな素晴らしい人格を持っているダビデですが

 

1つの過ちをおかしてしまいます。

 

あるとき王宮の屋上にいると、

 

パテ・シバという女性が水浴びをしているのを見かけました。

 

パテ・シバは既に既婚者でしたが、彼女に惚れてしまったダビデは

 

その夫のウリヤを、あえて戦場の最前線に送り

 

戦死させてしまいます。

 

結果的にパテ・シバはダビデの妻になりました。

 

この神をも畏れぬ行動に、ダビデは預言者から大ブーイングを受けます。

 

それを受けて親への不信感を持ったダビデの息子が内戦を起こし

 

国は混乱状態に陥ります。

 

ダビデは大いに反省し、悔い改め、ここから神に尽くす生き方を徹底します。

 

一度は過ちに手を染めてしまったダビデではありましたが、理想のユダヤの王には変わりありません。

 

その勇敢さ、信仰心、芸術力、美貌、カリスマ性など、多くの人を惹きつける魅力があります。

 

またダビデの功績としては

 

ダビデとパテ・シバとの子供に、

 

ソロモンという、ユダヤ最盛期を牽引する将来の偉大な王が産まれます。

 

過ちの関係であるはずなのに、不思議ですね。

 

またこのダビデは、かのイエス・キリストの遠い遠いご先祖様でもあります。

 

イエス・キリストが「ダビデの子よ」と呼ばれることがありますが

 

1000年の時を経ても影響を及ぼすダビデの凄さを感じました。


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