葬儀社スタッフ日記 ~蓮の花~

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[カテゴリー:スタッフ日記 ] | 2017年07月16日

 

こんにちは、西田葬儀社の林です。

 

7月のある日の早朝、今年も会社で育てている蓮の花が綺麗に咲きました。

 

仏教との関わりが深い蓮の花、毎年この時期のなると桜花の伊藤館長が、

 

もうすぐ花が咲きそうだからと大きな鉢ごと、わざわざ自宅から持ってきてくれる。

 

くれぐれも水が乾かないようにと念を押し、日当たりの良さそうな所に置く大きな2つの鉢。

 

 

さて仕事柄、お寺へ行くことが多い私は、お寺に着くとまず本堂のご本尊に手を合わせる。

 

ご本尊は蓮の台座の上から静かに、手を合わす者を迎え入れてくれる。

 

いつものように、しばらくそうしていると、呼吸は整い頭が整理され心も落ち着いてくる。

 

 

ところで、ご本尊の下の台座は蓮華座というくらい蓮の花がモチーフになったものが多い。

 

仏教では泥沼の中から咲く一輪の蓮の花が、そのまま仏の教えとして表されているという。

 

水の中の泥沼を、人の持つ悲しみや辛さや苦労とし、そこから咲く一輪の蓮の花を悟りと見立てる。

 

蓮という花は泥水が濃ければ濃いほど、綺麗な大輪の花を咲かせ、

 

逆に真水のような清らかな水では、本当に小さな花しか咲かさないという。

 

 

人は人生の中でいろんな出来事に出会い、悲しみを知り、辛さを味わい、時には大変な苦労を強いられる。

 

 

だけど、蓮の花が澄んだきれいな真水ではなく、泥沼の水の中から大輪の花を咲かせるように、

 

悲しみや辛さや苦労は、否定せずに受け止めるものだと、大輪の花を咲かせた蓮が教えているような気がする。

 

 

出来ることなら、蓮の花のような人生を歩みたい、そう心に思う。

 

 


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